ワンタッチでページ上の
管理バー表示/非表示を
手軽に切り替え

WordPressでのwebサイト制作経験がある人であれば、一度は「プレビュー確認の時、管理バーが邪魔だな……」と思ったことがないでしょうか？

どうしても、プレビュー時に管理バーが存在すると、管理バーの高さが発生し、閲覧する際には、本来のウェブサイトの高さで表示されません。そして、素直にプレビュー確認の邪魔になることが多いです。

わざわざシークレットモードに切り替えたり、デベロッパーツールで削除したりする手間を省けるよう、PRO版限定の機能としてサイト上で管理バーの表示・非表示を切り替えられる機能を提供しています。

毎回邪魔ではあるけど、完全に削除するほどではないんだよな……と思う方や、完全に削除したらしたで、それは面倒臭いと思う方には特にオススメです。

この機能を使えば、シークレットモードやデベロッパーツールで非表示にする手間は発生しなくなります。

メディアライブラリの
URL変更

基本的にWordPressで画像や動画、PDFファイルなどを追加すると、リンクは○○.com/wp-content/uploadsのような構造で作成されます。

このままでも問題がないように思えますが、セキュリティ面で考えるとWordPressで制作されている事がわかるwp-contentは非表示にしたいところです。

WordPressは便利なCMSである反面、世界中で同じ構造でWEBサイトが制作されるCMSでもあります。そのため、セキュリティを破りたい側からすれば「WordPressで制作されていること」がすぐ分かるリンク構造は美味しいエサでしかありません。

PRO版で解禁される「メディアライブラリのURL変更機能」では、例えば○○.com/wp-content/uploadsとリンクで出力されていたものを○○.com/imgのように、wp-contentを隠しつつ任意の名称のディレクトリ名称に変更できます。これにより、wp-contentから始まるファイルリンクは置換されるため、セキュリティ対策としてオススメです。

日本以外からの
コメント・ログインを拒否

一般的に発注されるWEBサイト制作依頼のうち、日本国外のユーザーを対象にするWEBサイトの割合は非常に少ないですよね。

その上で、スパムとして投稿されたり海外からの不正アクセスが行われるのは日本国外から実行されることが多いです。

PRO版ではこれに着目した機能として、日本国外からのコメント投稿およびログインを拒否する機能をご利用いただけます。使用しているガジェットの位置情報が日本国外であれば無条件にコメント投稿等をブロックするため、スパム対策にオススメです。

ログインページURLの変更

メディアディレクトリの/wp-contentと同様、ログインページに使われる◯○.com/wp-login.phoのようなURL構造も、WordPressで制作しているサイトだとわかる設計です。

特にログインページはセキュリティ面で重要な役割を果たすため、不正ログインが行われたりサイトの乗っ取りが発生したりしないよう、セキュリティを強固にするならログインページURLを変更する必要があります。

PRO版で解禁されるログインページURL変更機能では、任意のテキストを使用してログインページURLを手軽に変更可能です。また、ログインしていない状態ではwp-adminなどにアクセスできないようにもなるため、セキュリティ強化におすすめしています。